You Tubeで菌ちゃんファームの存在を知ってから循環農法的なスタイルに興味津々です
私の考えは野菜の美味しさで大きな要因は鮮度と考えています
ただ美味しさについては客観的で食べる人により千差万別だと思います
シンプルかつ奥深い循環農法で素直な味の野菜を作ることができたら、食べず嫌いをしている子供でも『この野菜ならいいかも』というものができるのではないかと思いました
土地の地力に頼るこの農法は、その土地の個性が風味に出るように思えます。
そして面白味とでも言うか野菜の個性がでたほうが食べてみて『ハマる人にはハマる』ような野菜を作りたいと私は思います
個性を出すためには、一般的な栽培では個性の差が出にくいと思うので私は土地に根付いた菌に着目しました。
一部の菌は植物と共生して栄養を相互に補うとされています
2/1 その菌ちゃんたちの成長をサポートするために畝に雑草を置いてマルチを貼りました
焚き火のように枯れ草に着火させて細い枝から太い枝に火を大きくするように菌を成長させるイメージだそうですが、私はこの例えがしっくり腹落ちしました
ただ太い枝は微生物が肥えた土壌か良いそうなので私の畝には基本的には枯れ草のみで一部細い枝を投入しました
この日は南の畑の柿の木の前に7m畝を9本作りました
2/4 右上の一番東側に杉の葉と枝(枝は少し)と蕎麦藁にて1本畝を作りました。前作は大根です。
2/6 右下の3.4列目に蕎麦藁のみで畝たてしました
黒マルチを被せるまえにえひめAIをかけました
2/8 右上の東から4.5列に廃菌床と籾殻と蕎麦藁にて畝たてしました
黒マルチを被せるまえにえひめAIをかけました
2/14 右上の東から3列に廃菌床と蕎麦藁、ちょっと柿の枝にて畝たてしました
今回も忘れずに黒マルチを被せるまえにえひめAIをかけました
寺畑物語
寺畑の野菜栽培記録です 2021秋から直売所登録して出荷しています 直売所に出荷する野菜の栽培日誌のように記録しています たまにはコラム(畑以外のネタ)も掲載します
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