左の畝がかぼちゃ
かぼちゃの隣がメロン
メロンの隣がスイカ
という具合の配置で2021年夏のウリ科栽培に挑みました
まずは結果から
かぼちゃはかなり良好
良好でしたがかぼちゃの実が土に触れていたところから腐敗して収穫は少し
メロンは良好
かぼちゃの実と同じく土に触れていたところから腐敗して収穫は少し
(ガックシという気持ちです)
スイカは・・・茎と葉のみかなり良好
実がまったく生りません
私は無謀(無知)にもすべて種なし品種のスイカを選択しました
道具も知識もない者が種なし品種を選択することは無謀でした
葉と茎がかなり良好に成長しますが
「待てど暮らせど」実がなりません
種なし品種ですから・・・植物ホルモンの投与など工夫が必要だったようです
工夫の余地がわかればまた挑戦します
かぼちゃメロンスイカ栽培はすべて同じように行っています
カキ殻で土壌調整をして
化成肥料(8−8−8)を元肥にしました
その後、最初の剪定だけ行えました(最初の剪定のみした理由は時間が取れなかっただけです)
あとは追肥に化成肥料を月1程度していました
畝には防虫ネット、肥袋の行燈を作りました
肥袋の行燈も防虫目的です
最終的にはどちらも順調でしたので
成長の差はあまり感じられませんでした
私にとってはどちらかというと防虫ネットのほうが扱いが楽でした
そして今回最大の反省点は
実を腐敗させてしまったこと(汗)
初歩的なミスっ
鳥害対策はダンポールを立てて風で揺らしていただけですが鳥に突かれた実はほぼぼぼありませんでした
(もしかしたら実の腐敗が早かったのかも・・・)
次回は実を腐敗させないために
立体栽培をしたいと存じます
何故、立体栽培を選択したのか
理由は、実が宙に浮くことです
物理的に土と接触しないので同じ過ちはしないのではないかと考えています
そして実が生っても見逃さずに観察することが時間的に難しそうなので立体栽培は便利そうです
支柱を組みネットを貼り
ネットに蔓を伸ばして行う立体栽培
ワクワクします(笑)
寺畑物語
寺畑の野菜栽培記録です 2021秋から直売所登録して出荷しています 直売所に出荷する野菜の栽培日誌のように記録しています たまにはコラム(畑以外のネタ)も掲載します
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