9月の下旬頃に直売所さん指定の口座を作ったり、直売所さんへ登録させていただく申込みを行ったりしていました
その後申込みの連絡が来るものと思っていたら・・・
一向にこず(汗)
11月まで一応待ってみました
結局何も連絡がなかったのでこちらから電話を掛けてみると「登録は済んでいる、栽培日誌を取りに来てね」とのこと
・・・そういうことか〜待つものではなかったのねと、行間を読み違えてました
11/18 先週栽培日誌を提出して無事に直売所さんがオッケー出してくれれば今日あたりに私のバーコードが発行できるとのことでした
朝さつまいもと大根を3個ずつ持って直売所さんへ伺ってみるとまだバーコードが発行できませんでした・・・
とりあえずオープン前の直売所の空気感を見ようと覗いてみると賑やかという感じてはなく皆さんテキパキと陳列や他の方の野菜をチェックされててキラキラしてるように見れました
今日の未出荷分は家に来た友達にあげました
11/19 今日はバーコード発行できるかなとさつまいもと大根を二袋ずつ持ってくと、まだダメでした・・・
そうこうしていると直売所さんの店長が居たので声をかけました
「今日はなに持ってきたの?」とかお話していると
ケイフンなどの家畜ふん堆肥を使用した場合根菜類は4ヶ月収穫まで期間をあけなければ
ならない話を聞けました
『勉強になります』
私の場合はコスパと有機物を目的に『カキ殻とケイフン』さらに追肥で『ケイフン』を使用していたので大根、人参の出荷は一旦見送ります
よくよく調べると条件(55℃を3日以上等)をクリアしたケイフンは該当しない可能性もありそうだったので、私が使用している『醗酵』鶏ふんのメーカーに確認してみます
そして「せっかくだから他の人の野菜を見てくといいよ」と店内を一緒に周っていただき「大根の葉っぱは切り落としたほうが良い、葉っぱ目当ての人はほぼぼぼいない」「さつまいもは傷があると保存性に劣る」など教えていただいたり
私は小ぶりの大根3本セットで一袋にして販売しようとしていたため「大根は一本のほうが良い」などご指導もいただきました
11/20 ついに私の商品をご購入いただく日が参りました
私の家で生った『渋柿』を水で洗い
傷みが著しいものは除いて
甘い柿と間違えられるといけないので大きい文字で『干し柿』『渋柿』と記入した用紙を袋に同封して出荷しました
紙を入れたのが功を奏したのか
直売所に陳列してみると意外と目立つ
(白黒の文字だけなのに・・・)
それくらい皆さん外装にはこだわらないのが普通のようです
そして朝に陳列をしてお昼前には完売Mailがきました(7袋と少なめですが)
実際に販売までできて晴れてファーマーの仲間入りができたような気持ちで嬉しい
11/28 さつまいも『まいこ金時』と渋柿を出荷させてもらいました
結果はさつまいも一袋のみ売残りでした
売残りはデカ目のさつまいもと小さめのさつまいもで少しアンバランスな組み合わせでした(商品を入れる袋がないためやむおえず)
今回は営業時間中での陳列でした
棚はすでに一杯でどこに陳列しようかと迷っていたらお客さんから「どこのかた」や「その芋はホクホク系?」など声掛けしてもらえました
「ホクホク系?」と聞かれたは『しっとり系』をお探しだったようで残念
好みの問題もありますが『しっとり系』が今のトレンドなのかも
寺畑物語
寺畑の野菜栽培記録です 2021秋から直売所登録して出荷しています 直売所に出荷する野菜の栽培日誌のように記録しています たまにはコラム(畑以外のネタ)も掲載します
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