カシマゴール(大麦)栽培2021冬~

11/28 大麦への吸水を開始しました
浸種ですね
ちょうど一週間後に播種予定です
11/30 浸種中のバケツを覗いてみたら
お水が透きとおった茶色に染まりつつありました
12/1 大麦がふっくらしてきました
吸水しているようです

12/4 栽培を行う畑にカキ殻と一部米ぬかボカシ肥を投入しました
その後トラクターで耕うんを行いました
耕うんは雑草とりと土が出るため播種が容易になることを目的としています
一反の畑にカキ殻(100kg)の散布からトラクター完了までは3時間程度でした

12/5 いよいよ播種です
播種が遅めのため一反の畑に9kgと少し多めにしました
今回も「テデマーク」にて播種をおこないました
作業時間は1時間半ほどです
種は僅かに足りませんでした(汗)
結果的に種の量9kgが適量だったと考えれるので
途中で多めに撒いていた箇所が悔やまれます
12/8 種から白いものが出始めています
おそらく根の方でしょう
一反の畑に同じ日に撒き浸水を開始した日も同じなので全体的に発根し始めているようです

12/9 発芽発根の試験的に一畝播種していました
試験というか実験ですかね
実験は浸水1日目から播種して発芽のしやすさを確認することが目的です
一反の畑に播種する前の結果は4-7日目の発根率が高かったです
そのため一反の畑には7日浸水したものを播種しました
しかし本日確認したところ1日目のものも立派に発芽していました
浸水1日目のものはまったく発根の様子もなく失敗の典型だと思っていたため驚きました※発芽した日の2日前程度から雨が降り続けた影響もあると観察していますのでご注意を

12/15 発根し始めの状況にもかかわらず霜にあたっています(汗)

12/18 前日は強烈な風とみぞれか雪もチラつく一日でした
種が飛ばされていないかなど心配しました
お昼頃に様子を見に行くと8割程度は発芽していました

12/24 発芽している大麦は葉が2センチ程度になりました
1/29 観察していると播種の際に踏みつけた箇所はよく発がしているようです
ただ発芽の密集率を考えると工夫の余地ありです
2/10 遠目(30mくらい)からでも緑色がわかるくらい大きくなってきました(この時期の一般的な農場よりは小さいと思いますが)

4/13 穂が出てきたのが確認できました
草丈が少し低いような感じが少し気になります(目寸で50cm程度)

4/22 穂が出たあとに雨が降ったり気温も上昇してください草丈が伸びたように見れます
大麦の畑では明らかに雑草が少なめに見れます。大麦の畑の畦は草がモサモサですが大麦間の通路は草がヒョロヒョロ程度です

4/28 畑東側の大きさの草丈は約60〜80cmです
西側は全体的に小ぶりです
蕎麦のときも同様に東西で差があったので土壌の状況に差があることがわかりました

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寺畑物語

寺畑の野菜栽培記録です 2021秋から直売所登録して出荷しています 直売所に出荷する野菜の栽培日誌のように記録しています たまにはコラム(畑以外のネタ)も掲載します