蕎麦の種を播種してから約20日の様子です
心配だった雑草軍団を上回る勢いで
成長してくれて
葉っぱの数も増え
ついに白い花の蕾が観られました
播種はばら撒きしながら軽く踏む程度
蕎麦は水はけの悪さに弱いみたいですが
わたしは畝立てせずに直まき
いわゆる横着栽培(笑)
(横着栽培とはなんとなく誤解されそうな言い回しの雰囲気なので
これからは『省力化栽培』と呼びたいです)
それでも発芽してくれて
雑草先輩達を即行で追い抜きここまでこれました
ありがとうございます
所々虫さんに噛じられた葉も散見しますが
大方無事です
省力化栽培なので防虫対策も省いていますので何も散布していません
蕎麦の美味しさを虫さん達はまだ知らないのかな(笑)
下の画像は超密箇所ですが
案外育ってます
横着栽培ならぬ省力化栽培は
これから畑仕事を継続的に続けて行くためには重要なテーマです
ここでの省力化の目的は『楽をすること』
ではなく作業時間を省くことにあります
睡眠時間をしっかり取り、作業時間は短くすることが理想です
例えば畝立てや草刈り作業はわたしの中では常識と思いこなしてきました
しかし、よくよく考えてみるとそこには目的があります
雑草を除き野菜達に光をたくさんあてるためや野菜達を観察するついでに行うなどを考えて必要な作業か見極めたいと思います
具体的なアクションプランを考えたいと思います(汗)
わたしの過去に一反の畑を面倒みることすら挫折した経験があるので
工夫をしてまずは1年間一反を面倒見ることを目標にしています
具体的には9月から11月は蕎麦、12月から6月が大麦、7.8月がひまわりというイメージです
麦→麦→花→麦→麦→花→麦→麦→花 etc
上記のように回していこうと考えております
種屋さんで種を買うか迷うと叔父は隣で
『種まいてみな』と必ず言ってくれます
無責任(笑)だけど肩の力がスッとおります
わたしの畑仕事とは体を動かすと共に脳を動かすことも楽しみです
そのためにはブログに経験を残すことで反省の材料に見返してみたり、他愛もない情報ですが後世の役にたてば幸いです
寺畑物語
寺畑の野菜栽培記録です 2021秋から直売所登録して出荷しています 直売所に出荷する野菜の栽培日誌のように記録しています たまにはコラム(畑以外のネタ)も掲載します
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