【テラプレタ】土壌の豊かさを目指し2021秋から

タイトルの割に中身は平凡かも
11/4 家庭用規模の生ゴミ堆肥場に炭を投入撹拌しました
ここは数ヶ月前から生ゴミ堆肥場として使っていたので掘り返したときは生ゴミ臭が少ししました
腐敗っぽい臭なので私の畑の菌君たちはまだまだ育っていなかったようです

あなたは地味な作業をコツコツできますか!?
私はバーベキュー用の炭9kgをひたすら砕きました
ひたすら「カンカンッパリッ」「コンコンバキッ」
繰り返し繰り返し・・・
ちょうどこの日は心地よい北風が吹いて
ポカポカの太陽の下で気持ちよく
おとぎ話のような気分でまったり
「カンカンコンコン」とやっていると次第に北風がパワフルに・・・
もう風で小さい炭やら炭の粉がが飛ばされないようにするのが必死必死(汗)

そもそも炭を砕く作業をしている目的は
生ゴミ堆肥場に炭を投入して
微生物及び菌の活動をサポートすることが狙いです
テラプレタのような肥沃な土を目指したい

ここで1つ疑問が、炭が微生物及び菌の増殖に役立つことは本当か?!なんでも疑問を持つことは大切ですね
多孔性がキーワードになっているようだけど
例えば炭にカビ菌が繁殖することを見たことがないような
そもそも肉眼で観察できないならば多孔性の理屈を受け入れようか

とりあえずまぁ、私の畑に「合う合わない」も
あることですしやってみましょう

生ゴミ堆肥場に炭を投入する目的は
継続的に有機物を投入する環境により微生物と菌が豊かに発生できる環境ということです
また私の生ゴミ堆肥場は規模が小さいため
スモールスタートして観察及び管理がしやすいためです

炭の砕き作業は
作業環境がうまく作れなかったので
粉砕作業は30分程かかりました
労力対効果としてはおそらく時間が
ちょっとかかり過ぎですね
このあたりは工夫の余地大です(汗)
また炭の入手方法も自力で作る方法も考えたいです
具体的には次々に生えてくる竹を炭にできれば竹林整備も兼ねて一石二鳥
ですが炭にする装置は値を張ります(汗)
費用対効果を考えると元を取るには
規模がそれなりにないともったいないぐらいです
こちらも工夫の余地がありそうです

生ゴミ堆肥場での土つくり予定は
ある程度掘削して炭(1cm厚)を投入し土(10cm厚)を投入することを繰り返し
炭と土をサンドイッチ(バームクーヘン)状にして埋め戻したいと考えています
上部20cmは生ゴミ堆肥用のスペースとしたいと考えてます

炭を1cm厚にする理由は
入手した炭の量と
土の中の環境にあまり急激な変化をさせないためでもあります
結果は数年後かと思いますが
期待しながら勤しみます

11/18 表面上は特に変化ありません
気温が下がった影響もあるでしょうが生ゴミ臭が落ち着いたような気がします

12/25 気温が低く霜が降りる日も続きます
残渣の分解がされにくいようなので
残渣を投入することを一時ストップします

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寺畑物語

寺畑の野菜栽培記録です 2021秋から直売所登録して出荷しています 直売所に出荷する野菜の栽培日誌のように記録しています たまにはコラム(畑以外のネタ)も掲載します